最新ドックフードランキング

ドッグフードのコラム

ドッグフードの早食いは危険!犬の早食いを防止する方法

facebook twitter LINE

「早食いは体に悪い」という認識がなんとなくあると思いますが、これは人も犬も同じです。

特に食欲旺盛な犬は、いっきに食べ、食べた後すぐ吐くことがあります。吐くこと自体が犬の

からだに負担をかけることもありますし、嘔吐により胃酸が逆流し、食道や胃の粘膜が荒れることもあるため注意が必要です。今回は犬のドックフードの早食い防止法をご紹介します。

 

ポイントは物理的な対策!

 

犬の早食いは野生の頃の食事の習慣、言い換えれば野生の習性の名残りなので、決して特別なことではありません。とは言え、愛犬の早食いやドッグフードの丸飲みは見ていて心配ですよね。でも実際にどのように対策をしたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

実は、飼い主が声をかけたり、そばで観察したりする程度では愛犬の早食いは改善しません。何をやってもダメだという場合は、食べるドッグフード自体を変えたり、いっきに食べるのを防ぐ皿に変えるなどの物理的な対策が必要です。

 

対処法①喉につまらないように小粒のドッグフードに変える

 

極めて小粒のドッグフードであれば、早食いや丸飲みした場合でも喉につまりにくいです。しかも比較的消化もしやすいため、胃への負担も軽減できます。また、小粒のドッグフードは丸飲みしても口の隙間から零れやすいので、いっきに口へ運ぶことも難しいのでとても効果的です。

 

対処法②ドッグフードに水を加え、スープご飯にする

 

早食い・丸飲み防止に適したお皿がない場合に簡単にできる防止法は、ドッグフードを入れる器に水を入れ、ドッグフードを浮かべる形で与える方法です。

 

犬は自分の舌をスプーンのように使って食事をするため、ドッグフードと一緒に多めの水を口に入れると、なかなかドッグフードをすくえず、必然的にゆっくり食べることになるのです。手軽にできるし、不足しがちな水分補給も同時にできるでのおすすめです。

 

対処法③早食い・丸飲み食い対策用に作られたお皿に変える

 

愛犬の早食い・丸飲み食いを防止するために作られた、器の中にランダムな突起がある器があります。ドッグフードをいっきに食べようとしても、器の中の突起が邪魔でいっきに食べられないため物理的に防止でき、非常に効果的です。

 

また、転がしたり、噛んだりしないと中に入っているドッグフードを取り出せないという知育玩具のような商品もあります。こういったアイテムは、物理的に早食いや丸飲みを防ぐことができるので効果的です。

 

まとめ

愛犬の早食い、丸飲み食いは体に負担をかけたり、突発的な体調不良を起こしたりする可能性があります。見過ごさず、できるだけ早めにできる限りの対策をしましょう。

facebook twitter LINE

関連キーワード