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何を選べばいい?オススメのドッグフードの種類や特徴

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種類も要素もたくさんあるドッグフード。何を選べばワンちゃんにとって健康にいいのか。喜んで食べてくれるのか。なかなか決めるの難しいですよね。今回はたくさんあるドッグフードの種類や特徴を紹介していきます。

 

1.ドッグフードのタイプ

ドッグフードは含んでいる水分量によって以下の4種類に分けることができます。水分量が少ないほど硬くなり、多いほどやわらかいドッグフードになります。食管だけでなく、保存期間にも影響するので調べておく必要があります。

 

◇ドライフード
製品が含んでいる水分が10%程度以下のドッグフードがドライフードです。開封後も保存期間が長く、コストパフォーマンスに優れています。ドッグフードといわれてイメージできるのはドライフードと呼ばれる種類です。固形で加熱発泡処理がされているので、カリカリしているものになります。

歯に歯垢がつきにくいのがメリットです。水分含有量が少ないので水と一緒にあげるようにすると、食べやすくていいでしょう。

◇ソフトドライフード
製品の水分含有量が25%~35%程度のドッグフードです。ドライフードと同じように含まらせており、しっとりしているのが特徴です。しっとり感を保つために湿潤調整剤を使用しています。

水分量が多いので、カビが生えないように保存には注意が必要です。

◇セミモイストフード
ソフトドライフードと同程度の、水分含有量25%~35%程度のドッグフードです。ドライ・ソフトドライフードと違って膨らませたりはしておらず、やわらかい質感になります。
湿潤調整剤で水分は保たれていますが、放置していると水分が飛んでどんどん硬くなるので、保存には注意が必要です。

◇ウェットフード
水分含有量が75%程度の非常にやわらかいドッグフードになります。缶詰やレトルトパウチ、アルミトレーにつめられています。肉や魚を原料としたオートミールタイプ、それらに野菜やビタミンを加えたレーションタイプが存在します。

 

2.ドッグフードの種類

ドッグフードを与えるのは、主に主食と間食に分けることができます。主食とは人間と同じように必要な栄養素を摂る事ができる総合栄養食のことです。間食とは人間で言うおやつと同じで、愛犬のしつけやごほうびで使用するの様なものです。
それ以外にも目的によって使い分けるドッグフードもあります。

◇総合栄養食
ドッグフードの中でも毎日の主食として 使用するものを総合栄養食といいます。基本的にドッグフードと水だけで健康を維持することができるように、栄養バランスをとれるようになっています。

製品が適している犬の成長段階も併記されており、「ペットフード公正取引協議会」が定めている分析試験を各事業者が自らの責任で行う必要があります。

厳しい審査を得て製品となります。

◇間食
世間でおやつとして認識されているのが間食で、しつけの時などによく使用されているのでしょうか?適切な栄養量を維持するために、限られた量のみを与える必要があり、原則として1日あたりのエネルギー所要量の20%以内が目安とされています。

栄養の偏りが起こりやすいので与えすぎは要注意です。

◇その他の目的食
総合栄養食にも間食にも属さないその他の目的食があります。
・副食
・カロリー補給食
・栄養補助食
・食事療法食
などがあります。目的としては嗜好の増進であったり、カロリー補給や栄養の調整をしたり、栄養分の量や比率を調整し特定の疾患を対象としたドッグフードなど様々な種類があります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?ドッグフードの種類やタイプにもいろいろな特徴があり、用途にもたくさんの使い方があることが分かっていただけたでしょうか?適切な使い方をしてワンちゃんの健康をサポートできるようにしましょう。

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