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ドッグフードのコラム

ドッグフードのライフステージごとの切り替え方

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犬は1歳(子犬)、2歳〜7歳(成犬)8歳以上(老犬)という形で、年齢によって活動量や食事といったライフステージが違ってきます。活動量が変わってくるため、1回の必要な食事の量も違いますし、体重の変化によっても違います。
愛犬のカロリーコントロールはとても大切なこと。年齢に合わせて気を付けることを紹介していきます。

 

ライフステージ事の必要な栄養素

1、成長期
子犬の時である成長期には、体を形作ることが必要になるため、良質なたんぱく質が多めのドッグフードになります。
肉食である愛犬のために、肉類を含む動物性たんぱく質が入っているものがおすすめです。
2、維持期
維持期は、安定な時期なので、一定のカロリーと健康のため、きちんとし必須栄養素が含まれている食事が必要になります。
また、5〜7歳になると人間でいうと中年になってくるので、愛犬を見ながら食事のカロリーを考えてあげましょう。
3、高齢期
活動量が減り、また顎や噛む力が弱くなるので、ウェットなフードだったり、炭水化物がすくなめのカロリーが低い食事にかわります。

一概に年齢によってというよりは、時期や愛犬の状態に合わせて変えていけばいいと思います。

ライフステージ時の食事の量の目安

1、成長期
成長期ですが、一度に食べれる量があまり多くありません。そのため、高カロリーの食品を1日4回に分けてあげるようにしましょう
2、維持期
維持期になると1日2食で大丈夫になってくるので、カロリーと量を考えてあげるようにします。
3、高齢期
活動量が減ってくるので、低カロリーを2回に分けてあげるようになってきます。
さらに、かむ力や一度に食べる量が減ってきた場合は、量は少なくてもカロリーがしっかりとある食事を数回に分けてあげるようにします。

 

おわりに

ドッグフードを変えるのは、今日から変更というのはできません。急な変化があると、下痢や嘔吐といったこともあります。
変更するときは、以前のもの、新しいものを混ぜながら体調や便を見ながら、数週間かけて変更していってあげましょう。
フードの食いつきやアレルギー、愛犬の異常は飼い主さんしかわかってあげることはできません。
ぜひ、変更するときは、より気にかけてあげながら、変更できるといいと思います。

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