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ドッグフードのコラム

老犬におすすめのドッグフードの選び方

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昔から一緒に暮らしてきた愛犬、日常のちょっとしたしぐさが変わったり、前まで食べていた量の食事を食べないようになったりと変化がでてきます。老犬になると、活動量が減り、消化機能が衰えたり、基礎代謝が減ってきたりしてしまいます。

元気で無理なく過ごしてほしいと思うのは、誰もが思います。
今回は、消化がしやすいようにサポートされていたり、カロリーが控え目で老犬に必要な栄養素を多く含むドッグフードの選び方を紹介していきます。

 

シニア犬のドッグフード

1、高たんぱく・低カロリー
成犬用から高齢犬用のドッグフードでの違いはカロリーです。犬は年齢が変わると活動量が変わり、基礎代謝も低下していきます。
そのため、炭水化物は少なめで、良質な肉をもとにした高たんぱく質で低カロリーなドッグフードを選ぶようにしましょう。
2、人口添加物が不使用なドッグフード
添加物が悪いわけではないのですが、少しでもシニア犬には、消化吸収しやすいものを食べてもらいたいですよね。
風味や香りをプラスしているもの、保存料や着色料が多量に含まれているものだと、愛犬に影響を及ぼしかねません。人口添加物が含まれていないドッグフードを選びましょう。
3、炭水化物等のグレインフリー、グルテンフリーのもの
炭水化物はカロリーが高いものになっていまいます。また、穀物成分は消化吸収に負担をかけてしまいます。
グレインフリー、グルテンフリーのドッグフードを選ぶようにしましょう。
4、他のおすすめの栄養成分
ミネラルバランスは、人間と同様に犬にも体の機能を整える大切な栄養素です。一部のミネラルが少なすぎたり、多すぎたりすると体調を崩してしまう原因にもなってしまいます。

 

ドッグフードの食べ方

年齢が高くなると、人間と同じように歯の力やあごの力が弱くなっています。
そのため、少しドッグフードにお湯を入れてあげて、お湯でふやかして食べさせてあげる方法もおすすめです。
また、初めから半生のウェットフードに徐々に切り替えてあげるのもいいかもしれません。

 

おわりに

いつまでも若い時と同じようなドッグフードだと、炭水化物量が多かったり、消化吸収がしずらかったりと影響がでてしまうことも多々あります。ただし、いきなり変えてしまうと胃腸に負担をかけたり、下痢や嘔吐になってしまうかもしれません。
元のドッグフードに新しいドッグフードを少しづつ混ぜながら、シニア犬によいドッグフードに変更していきましょう。

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